CRESTビッグデータ利活用推進のための次世代アプリケーション技術の創出・高度化プロジェクト

大規模生物情報を活用したパンデミックの予兆、予測と流行対策
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実験ウイルス学と数理科学の学際融合研究

主にインフルエンザウイルス、エイズウイルス、肝炎ウイルスを対象とした、実験科学と数理科学の融合による学際的なウイルス学研究を展開しています。精緻な実験データの取得と数理科学的解析を相互フィードバックすることにより、さまざまなウイルスの感染ダイナミクスを、さまざまな側面から定量的に評価・解析することを目的としています。

以下の動画は、2光子励起顕微鏡という特殊な顕微鏡を用いることにより、ヒト化マウス(ヒト血液細胞を有するマウス)のリンパ節におけるヒトT細胞の挙動を可視化したものです。この顕微鏡を用いることで、生体内における細胞動態を4次元(3次元+時間)で解析・定量することができます。ウイルス感染が細胞の挙動にどのような影響を与えるのかを直接捉え、またそれを定量的に理解することを目的としています。

動画:ヒト化マウス(ヒト血液細胞を有するマウス)リンパ節におけるヒトT細胞(緑色)の挙動。

参考文献
Murooka TT, Deruaz M, Marangoni F, Vrbanac VD, Seung E, von Andrian UH, Tager AM, Luster AD, Mempel TR. HIV-infected T cells are migratory vehicles for viral dissemination.
Nature. 2012 Oct 11;490(7419):283-7. doi: 10.1038/nature11398. Epub 2012 Aug 1.

Sato K and Iwami S. Quantitative investigation of the dynamics of HIV-1 infection in vivo,  manuscript in preparation.

  • JST
  • CREST
  • 統計数理研究所
  • 京都大学ウイルス研究所ウイルス病態研究領域
  • 北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター
  • 北海道大学大学院医学系研究科・医学部
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